Number24
普段生活をしている場所に普通に咲いている草花は、名前を聞けばよく耳にしますが、いざ漢字で書かれていると読めなかったりするものです。
以下の草花の名前、なんとよむでしょうか?
1】撫子⇒ ( )2】土筆⇒ ( )
3】向日葵⇒( )4】桔梗⇒ ( )
5】菖蒲⇒ ( )6】女郎花⇒( )
7】菫⇒ ( )8】蒲公英⇒( )
9】金盞花⇒( )10】葦⇒ ( )
11】羊歯⇒( )12】牡丹⇒( )
13】芍薬⇒( )14】芹⇒ ( )
15】杜若⇒( )16】罌粟⇒( )
17】藺草⇒( )18】葉鶏頭⇒( )
19】吾亦紅⇒( )20】薊⇒( )
21】葵⇒ ( )
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15】 16】
17】 18】
19】 20】
21】
以下答え
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1】撫子⇒(なでしこ)
秋の七草のひとつ。古来から和歌などに多く詠まれ、女性に例えられる花。
2】土筆⇒(つくし)
トクサ科トクサ属の植物であるスギナの胞子茎をつくしと呼ぶ。
春のつくしは食用になる。
3】向日葵⇒(ひまわり)
キク科の一年草。
黄色の花が咲き、種は食用になる。
4】桔梗⇒(桔梗)
キキョウ科の多年生植物。
秋の七草のひとつで秋の季語になっているが、実際の開花は6月中旬頃。
5】菖蒲⇒(しょうぶ)
ショウブ科の単子葉植物。
池や川などの水辺に咲く。薬草や漢方薬としても用いられている。
6】女郎花⇒(おみなえし)
秋の七草のひとつ。8~10月にかけて、黄色い小花を多数咲かせる。
7】菫⇒(すみれ)
スミレ科スミレ属の植物の総称。
多年草で、春に花を咲かせる野草。
8】蒲公英⇒(たんぽぽ)
キク科タンポポ属の総称。
野原や草原に多い多年草で、日当たりの良いところに群落を作って黄色い花を咲かせる。花の後に白色の丸い冠毛が風に運ばれる様子は春の風物詩となっている。
9】金盞花⇒(きんせんか)
キク科の植物。
春先の3月ころに咲き始める、花経10Cmほどのオレンジ色や黄色の花が咲く。
10】葦⇒(よし)
イネ科ヨシ属の多年草。
アシとも呼ばれる。日本古来では、アシと呼ばれていたが、「悪し」に通じるため「ヨシ」に替えられたものである。
河川、湖沼などの水辺に群生していて、茎は3mほどになることがある。
11】羊歯⇒(しだ)
シダ類の維管束植物の総称。
葉の形状が羊の歯のようだなので羊歯となったされている。
12】牡丹⇒(ぼたん)
ボタン科ボタン属の落葉低木。
花期は、5月ころに枝の上端に大型の花を一つ付けて咲く。
春先の品種を温度調整によって、冬に開花させる冬牡丹は有名である。
13】芍薬⇒(しゃくやく)
ボタン科の多年草。
初夏に大型のボタンに似た花を咲かす。
花色はさまざまで、花形の一重、八重と多種であり、いずれも薬用になる。
14】芹⇒(せり)
セリ科セリ属の多年草。
春の七草のひとつ。水辺のあぜ道や湿地などに生育する、野菜として栽培もされている。
15】杜若⇒(かきつばた)
アヤメ科アヤメ属の植物。
湿地に群生し紫色の花を付ける。
開花は、5月~6月の梅雨の時期。
16】罌粟⇒(けし)
ケシ科ケシ属の一年草。
春から初夏にかけて色鮮やかな花を咲かせる。
種類によっては、麻薬成分を含む物があり、栽培は法律で禁止されている。
17】藺草⇒(いぐさ)
イグサ科の単子葉植物。
湿地や浅い水中に生える多年草で畳表を作るのに使われる。
18】葉鶏頭⇒(はげいとう)
葉が披針形で、夏場の緑色から寒さと共に色つき、色鮮やかな紅色になる。
19】吾亦紅⇒(われもこう)
バラ科ワレモコウ属の植物。
草原などに生える1メートルに満たない草。
秋になると枝分れした先に赤褐色の穂のような花を付ける。
薬草として使われる。
20】薊⇒(あざみ)
キク科アザミ属の植物。
平地から高山まで広く分布する。
葉には、鋭いトゲがあり触ると痛い。
21】葵⇒(あおい)
アオイ科の植物。
食用になる、オクラやチョコレートの原料になるカカオ、果物のドリアンは同種の物である。